はぐくも | 導入事例

医療法人 三仁会 春日井整形あさひ病院 様

病院、整形外科、通所リハビリ、訪問看護等

ご利用スタッフ数 40名

時間と場所を選ばず
学習できる利便性

2024年12月11日

医療法人三仁会春日井整形あさひ病院

今回は、医療法人三仁会 春日井整形あさひ病院の鈴木 惇也 様(理学療法士)に、 「はぐくも」を利用しての感想や、今後の展望についてお話をお伺いしました。

課題

施設内研修だけでは十分に提供できない分野・知識がある

解決策

部署・職種・経験年数ごとに、はぐくも上で複数のグループを設定し、それぞれに学んでもらいたい知識が含まれる研修コースを選択

「はぐくも」を利用して、よかったところを教えてください。

鈴木様:なにより場所と時間を選ばず学べるところが非常に便利だと多くのスタッフが感じています。
回復期リハビリテーション病棟のリハスタッフはシフト制のため、院内研修を業務時間内で行っても、全員が参加することが困難でした。
はぐくものオリジナル動画機能を活用することによって、院内研修を撮影・アップロードが簡単にでき、知識の標準化につながっています。

他の管理者からは、研修課題や自己学習の程度を可視化できたので、人物把握に役に立ったという意見もありました。
利用状況データを活用すれば、学びたい人、情報を欲している人が分かりやすく、勉強したいスタッフに適切に情報を提供できるツールだと思います。
管理者側としては、学習を促したいトピックに合わせて、動画コンテンツを選定できるところも良かったです。

利用状況は全体・個人別で閲覧が可能

「はぐくも」の活用にあたって、どのように工夫されていますか。

鈴木様:どの施設でも共通の課題かと思いますが、施設の特性や指導側の問題、スタッフの経験年数などから、施設内研修だけでは十分に提供できない分野・知識があると思います。
当院ではこのような点を補完する形ではぐくもを利用しています。
具体的には、部署・職種・経験年数ごとに、はぐくも上で複数のグループを設定して、それぞれに学んでもらいたい知識が含まれる研修コースを選択しています。

また研修の周知においては、はぐくもからのお知らせだけではなく、既存の部署ごとのSNSでもお知らせを行うようにしています。

「はぐくも」を利用しての感想をお聞かせください。

鈴木様:当院の回復期はPT11、OT9、ST2名と規模が小さいため比較的情報共有がしやすく、はぐくも導入後も、これまで行ってきたスタッフが講師となる対面研修がメインで、はぐくもは自己研鑽としての利用が中心になっています。

資料作成などスタッフがアウトプットの準備にかける時間が削減できるという、はぐくものメリットを生かせるよう、業務時間内に動画視聴の時間を取れるよう工夫していきたいと考えています。

貴重なお話をありがとうございました。

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